「バターチャーン」を知ってる?
「バターチャーハン」じゃないよ、”バターチャーン”!
現在放送中の朝ドラ『なつぞら』で、主人公・なつ(広瀬すず)や
北海道幕別町の歴史史料を展示している「幕別ふるさと館」に実物
※ドラマで使われたものではない
ふるさと館には、他にも『ゴールデンカムイ』に出てくるような、アイヌの道具などもあり
『なつぞら』や『ゴールデンカムイ』好きの方は行ってみてはいか
幕別町ふるさと館の基本情報・アクセス
施設名 | 幕別町ふるさと館 |
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住所 | 北海道中川郡幕別町字依田384-3 |
電話番号 | 0155-56-3117 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜日・火曜日 |
入館料 | ■大人(高校生以上):200円 ■小・中学生:100円 ■幼児:無料 ※団体10名以上:2割引き |
駐車場 | あり |
アクセス | 帯広駅から車で約20分/札幌駅から車で約3時間 |
地図 | Googleマップはコチラ |
これがバターチャーンだ!
まずは写真をご覧いただこう。
おおお、なつぞらで見たまんまだ!!
これを同じスピードで30分回し続けるとバターができるのかぁ~。
感動。
なつぞらファンは見に行ってほしい!
バターの作り方がコチラ。
牛乳259kgから、半ポンド(225g)のバターが「46個と1/4」しかできないんだ。
面白そうだからバター作り体験やってみたいなぁ。
調べてみると、千歳にある「北海道箱根牧場」でやれるっぽい!
他にも「集乳缶」や「搾乳缶」など、酪農関連の器具も展示されている。
アイヌの展示も面白い!
幕別町ふるさと館には「アイヌの人びと」というコーナーがあり、面白かった。
1番右の「マレク」は、ゴールデンカムイでキロランケが魚を獲る時に使っていた道具。
首飾りの「タマサイ」も出てきたはず。
ゴールデンカムイファンにはたまらないであろう。
他にも「エベレアイ」と呼ばれる花矢や、「ムックリ」という楽器などの展示もある。
アイヌ語を紹介しているパネルもあった。
フチ(おばあちゃん)はゴールデンカムイにもよく出てくるよね。
アイヌ料理に関するパネルもあったよ。
残念ながら、「チタタプ」の記載は無かった。
ゴールデンカムイは”グルメ漫画”っていう説もあるけど、野生動物を食べるシーンは個人的には苦手。
リスとか特にかわいそうだった…。
他の展示物の紹介
バターチャーンなどの酪農系コーナーや、アイヌの人びと以外にもたくさん展示物があるので一部紹介しよう。
北海道の動物たち。
道具類と違って、動物は今もいるやつばかりだね。
鹿なんて、北海道のそこいら中にいるから、道東ドライブの時に野生をよく見かけるよ。
※札幌でもたまに見る
生活用具コーナー
屋根の上にいる人形は、網走監獄を思い出す。
網走監獄は、ゴールデンカムイの聖地として有名だよね。
体験室
- 紙相撲
- 万華鏡
- コマ
- けん玉
- 折り紙
など、子供たちが喜びそうな昔の遊びを紹介している。
まとめ
生バターチャーンは感動したなぁ~。
「幕別町ふるさと館」自体は歴史を学べるし、子供たちが喜ぶ展示もあるので、家族連れで行くのもおすすめ。
もちろん、なつぞらファンやゴールデンカムイファンにも行ってみてほしい。
なつぞらファンとしては”聖地巡礼”したくなるよね?
早速私は何軒かまわってきたよ!
結果として、更になつぞらが好きになった。
皆さんも行ってみて~。
帯広(十勝)には、他にもおすすめスポットがたくさんある。
- グルメ
- スイーツ
- 景色
と3拍子揃ったおすすめの街で、旅行にはもってこい。
私のおすすめをまとめたよ!