私の得意料理は”たまごかけご飯”である―――。
「たまごかけご飯」が料理なのかは専門家によっても意見が割れるようだ。
私は無論、料理だと思っている。
何なら、
- たまご
- 米
- 調味料
の3つしか使わないのに、各自の独創性が出るという意味ではたまごかけご飯こそが”究極の料理”ではないだろうか。
先日、「タカトシランド」というテレビ番組で”オムライス専門店”の店主が「たまごかけご飯の作り方」を紹介していた。
実際に試してみたところ、ガチでうまかったので皆さんに紹介しよう!
オムライス専門店「ご飯屋 桃桃」とは
今回紹介する、たまごかけご飯レシピは札幌のオムライス専門店「ご飯屋 桃桃(とうとう)」さんのレシピだ。
こちらは2018年12月7日放送の「タカトシランド」でタカさん・アンミカさんが訪れたお店。
放送レビューはコチラ。
桃桃さんはオムライス専門店であるが、たまごかけご飯も提供している。
プロが教える、たまごかけご飯はおいしいに決まっている。
桃桃式たまごかけご飯のレシピ
①たまごを溶く
②しょうゆを”ごはん”にかける(量はいつもたまごにかける時と一緒)
③ごはんとしょうゆを軽混ぜる
④たまごを投入し、混ぜる
通常のたまごかけご飯と違うのは「しょうゆを”ごはん”にかける」のみだ。
- メッチャ簡単じゃん!ラッキー♪
- これだけで本当に変わるのか??
と相反する気持ちが共存したまま、実際に作ってみた。
桃桃式たまごかけご飯を作ってみた
百聞は一見に如かず、ということで実際に作ってみた。
使ったものはコレだけだ。
①たまごを溶く
特筆すべきことはない。ただ普通にたまごを溶くだけだ。
溶き具合もいつもどおり(お好み)でOK。
②しょうゆを”ごはん”にかける
ここだけが通常の作り方と異なる本レシピの重要ポイントだ。
しょうゆをかける量も普段どおり(お好み)で良い。
ただ、いつもと異なる”ごはん”にかける環境下では、いつもたまごにかける量がわからなくなってしまう。
薄かったら後で足せば良いので、気持ち少なめにしよう。
③ごはんとしょうゆを軽く混ぜる
難しいことは何もない。無心で混ぜて欲しい。
④たまごを投入し、混ぜる
ごはんを軽く混ぜたらたまごを投入しよう。
後は混ぜるだけで完成!
非常に簡単である。が、こんなので変わるのか??という不安を残したまま混ぜてみた。
完成!!
しょうゆを”ごはん”にかけただけだが、圧倒的にたまごと米が混ざり合っているではないか!
写真のとおりメレンゲ状になった。
不安・猜疑心からワクワクへ180°気持ちが変わった。
食べた感想
『う、うまい!!』が私の第一声。
通常のたまごかけご飯と比べて、たまごとご飯の密着具合が段違い
「桃桃式たまごかけご飯」でご飯が3杯くらいいけそう!
かつお節やのり等のオプションも試してみたい。
私の中でたまごかけご飯の可能性が広がった。
まとめ
「しょうゆを”ごはん”にかける」
ただこれだけで、全然違うことがわかった。
やはりプロは凄い!
今回で私は、たまごかけご飯の奥深さを体感した。
これからもおすすめの食べ方を追求していく。
“たまごかけご飯は究極の料理”である。