十勝地方は酪農大国として有名である。
チーズなど乳製品を使ったスイーツも豊富で、北海道外の方にも有名な『六花亭』や『柳月』の本店は帯広にある。
グルメで言うと、”豚丼”も有名だ。
「帯広と言えば豚丼、豚丼と言えば帯広」これは北海道民の総意である。
観光スポットとしても見所が多い。
世界で唯一の”ばんえい競馬”や、冬の豊頃町でしか見れない”ジュエリーアイス”などもかなり話題になっている。
また、カメラ好きの間では、“野生動物の聖地”としても知られている。
つまり十勝地方は見所が大量にある!
4月から始まる連続テレビ小説『なつぞら』の舞台にもなっており、今年は旅行先としても注目されるのは間違いない。
今回は、私のおすすめスポットを余すことなく紹介しよう!
帯広・十勝おすすめグルメ
豚丼『とん田』は地元人気No.1の名店
帯広と言えば豚丼。
帯広の豚丼と言えば『とん田』だ。
おすすめメニューは「ロース・バラ盛り合わせ」。
脂身が強いバラ肉とアッサリ目のロース肉が、両方味わえるかなりお得である。
とん田デビューの方は「ロース・バラ盛り合わせ」を食べてみて!
実食レポートはコチラ。
店名 | ぶた丼のとん田 |
---|---|
住所 | 北海道帯広市東10条南17-2 |
電話番号 | 0155-24-4358 |
営業時間 | 11:00~18:00(無くなり次第終了) |
定休日 | 日曜日 |
駐車場 | あり |
アクセス | 帯広駅から車で約8分 |
地図 | Googleマップはこちら |
『いっぴん』の豚丼もうまい!
もう1軒おすすめの豚丼屋さんを紹介しよう。
それは『いっぴん』だ。
肉厚で柔らかく、甘みも強い豚肉は、本場十勝ならではだ。
『いっぴん』の良さは、「カットの大きさ」と「タレの量」を指定できる点である。
私はいつも「カット小さめ・タレ多め」を食べている。
札幌にも支店が5軒あり、「帯広は行かないけど札幌は行く」という旅行者さんも食べられるので、是非行ってみて!
実食レポートはコチラ。
店名 | いっぴん帯広本店 |
---|---|
住所 | 北海道帯広市西21条南3丁目5番地 |
電話番号 | 0155-41-1789 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
駐車場 | あり |
アクセス | 帯広駅から車で約15分 |
地図 | Googleマップはこちら |
帯広のソウルフード『インデアンカレー』も食べてほしい!
帯広へ行くなら『インデアンカレー』も外せない!
帯広市民のソウルフードであり、癖になるうまさがある。
- インデアンルー
- ベーシックルー
- 野菜ルー
と、ルーは3種類あるが、「スパイスの配合」をする初期段階から工程を分けているこだわりよう。
420円~とコスパも最高なので、是非食べてみていただきたい。
実食レポートはコチラ。
店名 | インデアンカレー まちなか店 |
---|---|
住所 | 北海道帯広市西2条南10丁目1-1 |
電話番号 | 0155-20-1818 |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | なし |
駐車場 | あり(店舗横3台) |
アクセス | 帯広駅から徒歩で約5分 |
地図 | Googleマップはこちら |
※帯広市内:7軒・その他:5軒あり
ジンギスカンなら『じんぎすかん北海道』で決まり!
北海道と言えばジンギスカン。
帯広でジンギスカンが食べたいなら「じんぎすかん北海道」1択だ。
柔らかい!うまい!安い!!と死角がない。
特に平日ランチは超お得!
- マトン 4割引:270円
- ラム 4割引:330円
と、破格である。
私の超おすすめジンギスカン屋さんだ!
実食レポートはコチラ。
店名 | じんぎすかん北海道 |
---|---|
住所 | 北海道帯広市西14条南12丁目3 |
電話番号 | 0155-23-6389 |
営業時間 | (平日)11:00~17:00 (土日祝)11:00~21:00 |
定休日 | 月曜日(祝日は営業、翌火・水代休) |
駐車場 | あり(約30台) |
アクセス | 帯広駅から車で約7分 |
地図 | Googleマップはこちら |
内陸の帯広にもうまい寿司屋がある!その名も『まつりや』
帯広は海に接していないので、あまり海鮮のイメージは無いと思う。
私も実際、まつりや以外行ったことがない。
でも安心してほしい。まつりやは港町・釧路発のお店なので、クオリティは間違いない!
十勝エリアに3店舗構えているところにも、人気の高さが伺える。
実食レポートはコチラ。
店名 | まつりや 新琴似店 |
---|---|
住所 | 北海道札幌市北区新琴似2-8-8-8 |
電話番号 | 050-5267-7014 |
営業時間 | 11:00~22:00 |
席数 | 96席 |
定休日 | 元日 |
駐車場 | あり |
支払方法 | 現金・カード |
アクセス | ◆札幌駅から車で約20分 ◆麻生駅から車で約10分 |
地図 | Googleマップはこちら |
新得町のそばは『みなとや』で決まり!
新得町の名物”そば”。
「昼間は暖かく夜は寒い」、この気候がそば作りに適しているのである。
その中でも『みなとや』は人気が高く、お昼時は並ぶのを覚悟して行ってほしい名店だ。
写真のメニュー「アベック丼」は、”そば4種”と”丼2種”から好きなものを1つずつ選べるのにも関わらず、980円とコスパ最高!
新得町のそばをご堪能あれ!
実食レポートはコチラ。
店名 | みなとや |
---|---|
住所 | 北海道上川郡新得町2条北1丁目1 |
電話番号 | 0156-64-5745 |
営業時間 | 11:00~15:00 ※無くなり次第終了 |
駐車場 | あり(店舗横・道路はさんで向かい側) |
アクセス | 新得駅から徒歩で約2分 |
地図 | Googleマップはこちら |
酪農大国・十勝のチーズは『ミンタル』で買おう!
酪農大国・十勝――。
新得町は人口の5倍以上の牛がいる!
「共働学舎新得農場」にある『ミンタル』では、農場で作ったチーズを中心に、十勝の名産品を取り揃えている。
私は「フロマージュブラン」を買って帰ったが、マジでうまかった!
夏期はカフェもやっており、広瀬すずが『なつぞら』のロケの合間に訪れ、「ラクレットオーブン」を食べたと話題になっていた。
『なつぞら』の”聖地巡礼”時には、ミンタルにも行こう!
実食レポートはコチラ。
店名 | ミンタル |
---|---|
住所 | 北海道上川郡新得町字新得9-1 |
電話番号 | 0156-69-5600 |
営業時間(4~11月) | 10:00~17:00 ※カフェはラストオーダー16:00 |
定休日(4~11月) | なし ※カフェは火曜日定休 |
営業時間(12~3月) | 10:00~16:00 |
定休日(12~3月) | 日曜日 |
駐車場 | あり |
アクセス | 新得駅から車で約15分 |
地図 | Googleマップはこちら |
帯広・十勝おすすめスイーツ
北海道土産の定番『六花亭』のおすすめランキング
北海道土産の定番『六花亭』。
北海道外の方も、お土産や物産展などで食べたことがある方も多いだろう。
写真の「マルセイバターサンド」は超有名ではあるが、私的六花亭スイーツランキングでは”第10位”。
1位は知名度は高くない〇〇〇〇!
詳細はコチラ
帯広土産は『クランベリー』のスイートポテトで決まり!
スイーツ大国・帯広の中でも『クランベリー』の「スイートポテト」は人気が高く、帯広市内だけでなく、北海道中にファンが多い。
当然私もその内の一人。
帯広旅行最終日にスイートポテトを買って帰るのが定番だ。
本店にはイートインコーナーがあり、店内で食べることもできる。
絶対寄って欲しいお店だ!
実食レポートはコチラ。
店名 | クランベリー本店 |
---|---|
住所 | 北海道帯広市西2条南6-2-5 |
電話番号 | 0155-22-6656 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
駐車場 | あり(6台) |
アクセス | 帯広駅から車で約7分 |
地図 | Googleマップはこちら |
高橋まんじゅう屋の”チーズおやき”も必食!
帯広スイーツで外せないのは『高橋まんじゅう屋』のチーズおやきだ。
帯広では『たかまん』と呼ばれ、65年愛され続けている。
このチーズおやきは”120円”と破格の値段だ。
安心感のある、毎日食べたくなる味で、近所にあったら良いなぁと行くたびに思ってしまう。
実食レポートはコチラ。
店名 | 高橋まんじゅう屋 |
---|---|
住所 | 北海道帯広市東1条南5-19-4 |
電話番号 | 0155-23-1421 |
営業時間 | 9:00~21:00 ※日・祝は20時まで |
駐車場 | あり |
アクセス | 帯広駅から車で約7分 |
地図 | Googleマップはこちら |
帯広・十勝おすすめスポット
帯広行ったら『ばんえい競馬』に行こう!
ソリに騎手と重りを乗せて走る『ばんえい競馬』は、”世界で唯一”帯広競馬場で開催されている。
200mのコースを約2分かけて走るので、ファンは「馬と並走しながら応援を楽しめる」点が普通の競馬と大きく異なる。
約1,000kgあるばんえい馬が走る様は”迫力満点”!
是非、競馬場で楽しんでほしい!
詳細はコチラ
施設名 | 帯広競馬場 |
---|---|
住所 | 北海道帯広市西13条南9丁目 |
電話番号 | 0155-34-0825 |
開催日 | 土・日・月 ※詳細な日程は公式HPにあり |
駐車場 | 無料(750台) |
アクセス | 帯広駅から車で約10分/札幌駅から車で約2時間45分 |
地図 | Googleマップはこちら |
帯広畜産大学に”白いリス”がいる!
写真好きの間では、十勝地方は野生動物が多いことで知られている。
2年ほど前に、帯広畜産大学にはアルビノの”白いリス”がいると話題沸騰した。
私も実際見に行ったが、メチャクチャかわいかった!
生まれる確率は”100万分の1″とかなりレア!
詳細はコチラ
施設名 | 帯広畜産大学 |
---|---|
住所 | 北海道帯広市稲田町西2線11番地 |
アクセス | 帯広駅から車で約15分/札幌駅から車で約2時間45分 |
地図 | Googleマップはこちら |
帯広・十勝おすすめ景色
豊頃町でしか見れない”ジュエリーアイス”を知っている?
豊頃町の”ジュエリーアイス”がSNSで有名になり、見に来る観光客が激増した。
1月中旬~2月下旬までしか見れない”自然の奇跡”。
朝日の出る時間に見に行くのがおすすめ!
インスタ映え間違いナシ!
詳細はコチラ
スポット名 | ジュエリーアイス |
---|---|
住所 | 北海道中川郡豊頃町大津元町 |
駐車場 | あり |
アクセス | ・帯広駅から車で約1時間 ・札幌駅から車で約3時間半 |
彩凛華は幻想的な冬のお祭り
十勝川温泉で開催される”光と音のファンタジックショー”彩凛華――。
1月下旬~2月下旬まで開催されているお祭りで、「札幌雪まつり」などと比べて知名度は低いが、メッチャきれいでおすすめ!
雰囲気が良く、デートにも良い。
お子さんも楽しめるつくりになっているので、家族連れにもおすすめのお祭りだ!
詳細はコチラ
会場 | 十勝が丘公園 |
---|---|
住所 | 北海道河東郡音更町十勝川温泉北14丁目 |
電話番号 | 0155-32-6633 音更町十勝川温泉観光協会 |
点灯時間 | 19:00~21:00 |
まとめ
十勝地方には『勝毎花火大会』や『十勝川温泉』など、まだまだおすすめスポットがたくさんある。
私も、年に2度ほど訪れるくらいには気に入っている町。
これからも旅行で行った際に、詳細記事を書き、こちらの「おすすめまとめ」にも随時追加していく。
皆さんも是非、十勝旅行へ行ってみてね!
『なつぞら』のロケ地になった新得町。
歴史やグルメ情報、各種イベントをまとめたよ!
魅力的な町なので、是非行ってみて!